昨日は、東日本大震災の日でした。
TVで震災関係の映像がたくさん流れていました。
今後の教訓のために、さまざま伝えていくべきことがあり
決して風化させてはいけないけれど、
8年経っても、震災関係の映像を見るのは辛いですね。
被災していない私が見て、辛く感じるのですから、
実際に被災した方々は、どんなにか気持ちが疼いて辛いことでしょう。
私事ですが、先月2月9日に父を天に送りました。
78歳でした。
(遺影は本人のリクエストで10年くらい前のゴルフの写真)
末期ガンで、家族は医者から余命宣告も受け
それなりに気持ちの準備はできていると思っていましたが、
実際に家族の死を目の前にすると、心身が一気に不調に・・・
何もする気がなくなり、気力が湧かず・・・
気持ちの準備をしていた私ですらそうなのですから、
突然、震災で、また、突然事故などで家族を失った方々は
どんなにか辛いだろうかと思います。
いつものように目覚め、それぞれ学校や職場へ行き、
その後、会うことができないなんて
それが最後のお別れだったなんて・・・
想像もできない辛さ・・・
悲しいというよりショック状態ですね・・・
故人の魂が平安で慰められるよう
心からお祈り申し上げます。
今も命が与えられている生けるものは
故人が喜ぶような生き方をしないといけないでしょうね。
やりたいことに挑戦すること・・・
楽しんで人生を送ること・・・
家族や友達を大切にすること・・・
些細なことで腹を立てたり、争いごとをしたりしないで
お互いが思いやって生きること・・・
「ありがとう」や「ごめんなさい」を言葉にすること・・・
東日本大震災直後、
あの頃は今よりは少し若かったので、
被災地に、結カフェの大判焼を焼きに行ったり、
一戸町の奥中山高原温泉等に被災した方々を招き、
骨休みしていただくようなことをしましたが、
今は、体力的にだんだん厳しくなってきました。
それでも!!
自分にできること
結カフェとしてできること、
少しずつやっていけたらと思います。