最後だとわかっていたなら

昨日は、東日本大震災の日でした。

TVで震災関係の映像がたくさん流れていました。

今後の教訓のために、さまざま伝えていくべきことがあり

決して風化させてはいけないけれど、

8年経っても、震災関係の映像を見るのは辛いですね。

被災していない私が見て、辛く感じるのですから、

実際に被災した方々は、どんなにか気持ちが疼いて辛いことでしょう。

私事ですが、先月2月9日に父を天に送りました。

78歳でした。

(遺影は本人のリクエストで10年くらい前のゴルフの写真)

f:id:yuiegao:20190317193239j:plain

末期ガンで、家族は医者から余命宣告も受け

それなりに気持ちの準備はできていると思っていましたが、

実際に家族の死を目の前にすると、心身が一気に不調に・・・

何もする気がなくなり、気力が湧かず・・・

気持ちの準備をしていた私ですらそうなのですから、

突然、震災で、また、突然事故などで家族を失った方々は

どんなにか辛いだろうかと思います。

いつものように目覚め、それぞれ学校や職場へ行き、

その後、会うことができないなんて

それが最後のお別れだったなんて・・・

想像もできない辛さ・・・

悲しいというよりショック状態ですね・・・

故人の魂が平安で慰められるよう

心からお祈り申し上げます。

f:id:yuiegao:20190317200701j:plain

今も命が与えられている生けるものは

故人が喜ぶような生き方をしないといけないでしょうね。

やりたいことに挑戦すること・・・

 

楽しんで人生を送ること・・・

家族や友達を大切にすること・・・

些細なことで腹を立てたり、争いごとをしたりしないで

お互いが思いやって生きること・・・

 

「ありがとう」「ごめんなさい」を言葉にすること・・・

 

youtu.be

東日本大震災直後、

あの頃は今よりは少し若かったので、

被災地に、結カフェの大判焼を焼きに行ったり、

一戸町の奥中山高原温泉等に被災した方々を招き、

骨休みしていただくようなことをしましたが、

今は、体力的にだんだん厳しくなってきました。

それでも!!

自分にできること

結カフェとしてできること、

少しずつやっていけたらと思います。

f:id:yuiegao:20190317212400j:plain

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする